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戦いは兵が多いか少ないかで決まるものでなく 立花宗茂の名言

戦いは兵が多いか少ないかで決まるものではなく、一つにまとまっているかどうかである。
人数が多いからといって勝利できるものではない。

立花宗茂の名言


西国無双と言われた武将・立花宗茂は、戦いの極意として、数よりもチームワークを重要視していた。

立花宗茂の実父は、高橋紹運。義父は立花道雪。

衰退する大友氏を支えた二人の猛将を父に持つ立花宗茂は、『義』を重んじる男だった。

立花道雪・高橋紹運は、人格、器量ともに秀でた『義』を重んじる男たちで、二人の名声は、当時敵対していた島津、竜造寺の将兵たちにも届いていたようだ。

また、九州だけに留まらず、武田信玄や豊臣秀吉らにも二人の名声は届いていたと言う。

そんな勇猛な二人の父を持つ立花宗茂は、幼少の頃より才能と器量を持ち合わせていた。

「道雪、紹運の時代から、某が老いた今日まで、道に背く行いはした事が無い」
と言うのが、宗茂の自慢だった。

「道雪以来、我らは少人数でたびたび勝利を得てきた。これは兵の和によるものだ。その和の基本は、常日頃心を許しあって懇ろに交わっているからで、この信頼のもと、ただ一言の義であっても身を捨てるのだ。これは大将たる者が心得ておくべきことである」

人徳があり、寛容で穏やかな立花宗茂は、けっして驕る事は無かった。
「成人しても自分の才能に驕ってはならぬ。」という実父・紹運の戒めを破ることはなかったのだ。

義をもって家臣に接していたから、家臣たちは宗茂の役に立つため、惜しみなく働いた。
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